→オススメ記事「オススメ治療法」化粧水コスメ情報も書いてあります。
いつも通りに顔に化粧水を付けて、フタアミン
をたっぷり生活を送っている時に、趣味の釣りに行く事にしました。でも、日焼けするのがイヤなので、顔にSPF50のソフィーナの日焼け止めを使いました。
ソフィーナの日焼け止めはすごいつけ心地もよいのですが、夏しか使っていないため、4年目に突入していました。商品としてはかなりイイと思いますが、直射日光にあたるところにおいていたり、私のずさんな管理で成分が変化してしまったことも考えられます。
フタアミン
たっぷり+ソフィーナ日焼け止めたっぷりを塗っていざ釣りへ!すごい天気が良く、帽子をかぶっていましたが、海からの照り返しで完全に日焼けしてしまいました。。。5時間くらしたころでしょうか、顔が赤くヒリヒリしはじめてしまい、家に帰ってすぐに、アベンヌなどのスプレーと水で冷やし、炎症を抑えようと試みましたが、なかなかヒリヒリ感がおさまらず、、スキンケアはいつもどおり、化粧水+フタアミン
。早く寝る事にしました。
朝起きて顔を見ると、眉毛と頬、眉間が赤い!炎症が続いているんだ、と思って、冷やすこと3日間。何故かかゆみが出てきました。アイスノンで冷やしてみたりしたり、よくわからないまま、スキンケアはいつも通り。今までとは違う極度の乾燥(今考えると脂漏性皮膚炎の炎症で乾燥じゃない!!!!)に襲われ、驚くくらい日に日に悪化していきました。
やっと決断し、皮膚科へ行こうと思った時には、肌がガサガサだし、かゆいし、赤みを帯びて、恐怖の発症です。
朝起きてまず顔を触る習慣がついていましたが、なんだか脂っぽくて手に油が見えるくらいテカってるのに、顔全体の皮が剥けてポロポロ落ちる。特に目の上とこめかみがひどくて、あまりにも皮膚がはがれているから、指でポロポロとってたら、どんどん広がって、手の付けようがない状態に。
触れば触るほど、自分の肌が崩れていく恐怖、今思い出しても泣けるくらい本当に辛い毎日でした。
一番イヤだったのが、人前に出る事でした、基本的に内勤で人と合う人数が少ないのですが、会議などの場合は恥ずかしくないようにファンデを塗りまくって(肌にファンデがのらないのに、無理やり置くかんじ、、)どうにか普通を取り繕うとするのですが、人には「どうしたの肌?乾燥しすぎじゃない?」そんなことを目の前で言われて、泣きそうになりました。
この時、まだ彼氏だった今の旦那さんに「肌大丈夫?皮むけまくりだよ」と何気ないけども、胸に突き刺さる言葉をいわれ本当にショックでした。
やっと皮膚科へ行く時間が取れたので、すがる思いで皮膚科へ。この時は脂漏性皮膚炎という言葉自体知らなかったし、とりあえずどうにかしなくちゃと思ってました。
ステロイドを貰いましたが、病名はなく、日焼けで肌のバリアが弱っているとのことでした、今思えばおじいちゃんにスキンケアのことを聞いちゃいけなかったですね、聞いてもなんでもいいよと言われました。
薬をつけて1週間、かゆみや赤みはひいてきましたが、肌のガサガサは全く変わらずにひどい状態、もう一回皮膚科へ行くことにしました。
同じ皮膚科へ行っても同じ事を言われそうなので、美容皮膚科があるところへ行ってきました。そこで始めての診断。「脂漏性皮膚炎」。
どんな病気なのか詳しい説明とパンフレットを貰いました。パンフレットにかかれてあった症状と私の症状が全く同じで驚くくらいにぴったりでした。
美容皮膚科のおねいさんに、スキンケアのアドバイスもしてもらいました。油分とアルコールを含んだ化粧品は一切使用しないこと!が一番の治療と聞きました。もちろん薬も処方されました。一時的に炎症が起きているので、まずはステロイドを使って肌を落ち着かせ、ある程度良くなったら、ニゾラールへ切り替えてください。とのことでした。
新しい皮膚科へ行ってよかったと心から思いました、今までのスキンケアを続けていたら、きっと治るもんも治らなった!と思います。さっそくその日からステロイドを使い、5日くらいで状態が良くなって来たので、温泉水+ニゾラールで治療を開始!
皮膚科のおねいさんも、時間はかかるけど、きっと良くなる、めげずに続けていってね、と言ってくれました。
3ヶ月くらい経過すると、元の肌が少しずつ戻ってきました!本当にうれしかったです、ファンデも塗れない状態で、人からは顔赤いよとか心が折れそうな毎日でしたので。。。
この頃には、温泉水+オイルフリーの乳液だけでプルプルを維持できるようになりました。やっとストレスから解放されました!少し情報付けたしますが、この頃は真冬ではないため、大丈夫でしたが、真冬に入ると化粧水をプラスして保湿しています。
私が実践した治療方法はこちらからご覧ください。発症直後から治るまでの細かい治療方法を記録しています。すべての方の肌に合わないかもしれませんが、私が経験した経緯なので少しでも参考になるとうれしいです。